我が青春の足跡

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 高校生時代 友達と共に休みの日になると始発電車に乗り毎週のように開港直後の成田空港へ行き1日中飽きもせず飛行機の写真を撮っていました
今 思い起こしてみると学生時代 一番の思い出は明けても暮れても飛行機=写真+カメラでした きっと飛行機は私の恋人のような存在だったのかも知れません

 飛行機と一口に言っても何でも撮影する訳ではありません 旅客機にしか興味がなく 旅客機オンリーで撮影していました
 その航空ファンの大半がいわゆるスポッターと呼ばれる人達でスポッターの撮影条件(アングル)は機体NO.が読み取れる写真なのです
 必然的に真横写真に近いアングルが多くなるカタログ的な写真であり私の撮りたい写真とは掛け離れたものでした

 80年代当時 月刊 「 翼 」と言う航空雑誌がありましてその読者投稿欄に軽い気持ちで応募したところ モノクロページではありますが写真と名前が載りとても嬉しかったことを今でも覚えています




 そのことを期に欲が出た私は編集部へ直接 写真を売り込もうと試みたのですが門前払いに遭い話しすら聞いていただけない状況でした
 それでも諦めず何度か訪問しているうちに顔と名前を覚えていただけるようになったのですが返ってきた言葉は使い物にならないと言う厳しい結果でした

 後にカラー2ページにわたり雪と旅客機をテーマにしたデビュー作となるSNOW IN NARITAを足掛りに表紙・折込みピンナップ(ポスター)・機内レポートやAirplane Color Photo Newsと言う連載ページを担当させていただけるようになりました。

今はすっかり中年おやじになり趣味と職業の違いや被写体こそ違いますが写真=建築に対する情熱はあの時とまったく変わっていない私です。
写真に対し真っ直ぐでありたい、遊び心を持ち続けていたい、そして楽しみたい。



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